司法書士ショシ・ヨークの成功とは何か

司法書士として成功する方法を試行錯誤するブログ

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不服申立適格あるいは原告適格

2013.08.19 (Mon)
こんばんは、ショシ・ヨークです。

行政書士試験には行政法が出題される。
ご存知の通り、行政法という法典は存在しない。
なるほど、「行政に関する法律」の寄せ集めのことを総称して行政法というらしい。
その中で、試験において特に重要な一般法が3つ存在する。
「行政手続法」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」の3つである。

今回のタイトルにある司法書士試験では聞きなれない単語は、「行政法」に出てくる法律用語である。
不服申立適格は、行政不服審査法に。
原告適格は、行政事件訴訟法に。

この二つの法律は、簡単に言うと僕たち国民が行政機関が行った行為(処分)に対して不服がある場合に、行政機関に直接不服を申し立てたり、裁判所に訴えを提起する際のルールを定めたものである。

「行政不服審査法」や「行政事件訴訟法」の勉強では、不服申立適格や原告適格の判例を覚えなければならない。
かなり端折りますが、内容は、処分の相手方やそれ以外の者に不服を申し立てるあるいは訴えを提起する適格はあるのか、という要件審理の判例である。

いくつかの判例を読んでみると「当該処分に利害関係のある当事者や第三者以外の人が不服申立てや訴えを提起しても却下しますよ」と聞こえてきます。

例えば、原発再稼動の許可をする→周辺住民怒る→取消訴訟提起する→原告適格ありと判断される。

               →遠くにいる国民怒る→取消訴訟提起する→原告適格なしと判断される。

民訴の当事者適格よりかは間口は広いようですが、やはり関係のない人の主張は門前払いされるのですね。

ただし、行政事件は憲法の人権侵害と深い関係があるわけですから、上級行政庁や裁判所もさぞ慎重に判断されるのでしょう。

と、司法書士試験に関係のない内容を読んでいただきありがとうございました。

司法書士受験生のライバルの皆様、もう行政書士の資格は取得されておりますか?(挑発!)

補助者の経験上、行政書士の資格は司法書士と合わせると使えます。

実務では、弁護士という超超超超強力なライバルがおります。
(残念ながら弁護士様は、ライバルなんてこれっぽっちも思ってないでしょうが・・・。)

特に相続案件です。

勤めていた事務所に「司法書士が勝手なことすんじゃねぇー」って、弁護士様が怒鳴り込んできたことがあります。

司法書士は、依頼者が不動産持っていなければ、遺産分割協議書さえ作成できません。

しかし、今のところ行政書士は作成できます。これは大きいです。(なんか変ですよね、でも仕方ない。)

他にも行政書士は色々使えます。

僕の知り合いの司法書士に相続案件を中心にやっている人がいます。行政書士持ってなくて外注してます。
営利的にいうとよろしくないかもしれませんが、かなり損してます。

司法書士試験で択一基準点越える方であれば、行政法だけしっかりやれば合格できると思います。
(昨年司法書士合格した友人は、無勉で合格してました。それもどうかと思います。行政書士なんだから行政法は知っておくべきですよね・・・・。)

確かまだ願書受け付けてると思います。

読んでいただいてる皆様は、ライバルだけど同志ですからね。少しでも役立てば幸いです。

受験される方頑張ってください!!!

明日は、LECの根本先生のガイダンスに参加します。基準点について話していただけるようです。
近々記事にしたいと思います。

おやっ、今年の「合格ゾーン」は水色みたいだ!好きな色だけどもう買いたくない!!!

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コメント

No title
『司法書士は、依頼者が不動産持っていなければ、遺産分割協議書さえ作成できません。』

これは知りませんでした。
行政書士の資格を取っても実際にはあまり役に立たないのかと思っていたのですが、こういうこともあるんですね。勉強になりました。
No title
遊々さん

コメントありがとうございます。

そうなんですよ!士業独特の職域の問題なんでしょうが、司法書士は協議書作成ができないようなんです。
なので、遺産に不動産があるときは、相続登記の「登記原因証明情報」としてどさくさにまぎれて、遺産全部の協議書を作成するというテクニックを使うんです。これもなかなかグレイなやりかたですが・・・・。

長文読んでいただいてありがとうございました。
No title
初めて知りました。そんなことがあるんですね。ありがとうございます。

話変わり、基準点発表前に鈴木講師のガイダンスを聞いてきました。要約すると下記の通りです(笑い)。

①民法の難易度があがった。基本的なことを聞いてきたので、趣旨を理解している人間には簡単。
②書式で要件事実を聞いてきたこともあるから、要チェック。抵当権設定の要件事実は狙われそう・・・・・・。
③過去門丸暗記ではなく、条文の趣旨・制度を理解することで、覚えることの負担を極力減らせる。

こんな感じでした。個人的には今年の択一基準点・書式基準点を述べて欲しかったのですけど(苦笑)。

根本先生のガイダンスの件、楽しみにしています。

No title
つばきさん

コメントありがとうございます。

鈴木講師のガイダンスは「趣旨が大事だ」ということですかね。
僕もlecの出版でしたかね、「択一六法」を読みあさっていた時期がありました。
確かに、午前は強くなったような気がします。
参考にさせていただきます。

根本氏のガイダンスいってきますね!

乞うご期待!

長文を読んでいただきありがとうございました。
No title
司法書士が行政書士資格を持っていると、書面作成でのグレーゾーンがかなり無くなるので仕事がしやすいですよね。行政書士単体では仕事がしにくいとは言いますけど、他の士業の補完資格としてはかなり使えますね。

行政書士は数年前に取っているので、無事司法書士試験に合格していたら両方登録したいと思います。

基準点発表がありましたね。ショシヨークさんは逃げ切り点は取れていると思うんで、期待:不安=7:3くらいでもいいんじゃないですかね。


Re: No title
bassさん、コメントありがとうございます。

合格したらダブルライセンスでバリバリ働きたいですね。

期待:不安=7:3ですか!?うれしいアドバイスですね。
でもショックが大きくならないように、4:6くらいで抑えておきます。

一応今回の記事は、あるブログを簡単に追放した「ブログ村」に苦言を呈す内容にしたつもりだったのですが、空回りしました。

長文読んでいただきありがとうございました。

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