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司法書士ショシ・ヨークの成功とは何か

司法書士として成功する方法を試行錯誤するブログ

備忘録と反省会2(午後択一)

2013.07.22 (Mon)
こんにちは、ショシ・ヨークです。

今回は、「午後択一」の大反省会を行います。

まず、結果は28点。
民訴等8/11 不登13/16 商登7/8。

本年度の目標との比較

目標は、30点。
目標の内訳は、「民訴系2問落としOK、不登1問落としOK、商登2問落としOK」としていました。

悔しい・・・・。

敗因は、民訴と不登。

 民訴は今年難しかったようですが、僕にはそれはいいわけにはなりません。
なぜなら、Lecの根本先生が繰り返し講義内(パーフェクトローラー)で「今年の民訴は難しくなる、それでも点数を採らなければならない」とおっしゃっていたからです。
僕が、今年一番力を注いだのが、民訴といっても過言ではありません。にもかかわらず、3問も落とす失態。
原因は、模試の結果に慢心していたことだと思います。
民訴系は模試で毎回ほぼ満点だったので、直前期は会社法と商登に時間を使いすぎました。暗記科目の恐ろしさを失念しておりました。
僕の場合、暗記科目は学習直後が一番点数良いんですよね。1週間くらい経つとたちまち点数が下がります。
自分の記憶力のなさを理解していたのに・・・・。作戦ミス・・・・。
不登も同じことがいえます。直前期の確認を怠ったために3問落とす失態。
 
 思うに、1問目でつまづくか、スムーズに解けるかで、2問目以降で迷った場合のカンの働きが全く違うような気がします。これは、昨年度の模試を受けている頃から感じていたのですが・・・。今年の本試験でも1問目の民訴でつまづき、不登1問目でつまづき、このような心の弱さを克服できず、午後はメンタル面でも負けたといえます。

ということで、敗因は直前期の作戦ミスとメンタルの弱さであり、勉強方法は間違ってなかったと思います。

ベースは、「オートマシリーズ」仕上げは、「でるトコ」と「パーフェクトローラー」。
特に、仕上げの2つは、利きました。(28問でえらそうですが・・・)

僕は、独学が好きなのですが、「パーフェクトローラー」は受講してよかったです。「オートマシリーズ」は独学で十分ですね・・・。やや誤植にてこずりましたが(今は大丈夫みたいですよ)・・・・。とはいえ、生の山本先生の講義を聴講すると記憶の定着には良いかもしれません。


ということで、来年受験することになっても勉強方法で迷うことはないな、というのが試験後の感想です。

では、次回は「記述」の反省会!!!!
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コメント

はじめまして
ブログ見させてもらいました。

ほんとぼくと同じような境遇なんですね^-^

でもショシ・ヨークさんは明らかにぼくより強者です。

ぼくは択一は思いのほか点が取れちゃった感じがしてます。実力以上の何かが働いてくれた感が満載です(笑

お互いいい結果になるといいですね。

今後もいろいろ参考にさせてもらいます。


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