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司法書士ショシ・ヨークの成功とは何か

司法書士として成功する方法を試行錯誤するブログ

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続・合格後の進路(就職で失敗しないために)

2013.10.24 (Thu)
こんにちは、ショシ・ヨークです。

さて、少し遅くなりましたが、
今回は、以前記事にした「合格後の進路」の続きを書きたいと思います。

少し内容を復習しますと、合格後の進路にも色々ありますが、
今後の進路を明確にしてから、行動しよう!とういうような記事内容でした。

そこで今回は、特に合格後は就活します、
という方を対象に記事をまとめたいと思います。
ちなみに、私は前回の記事でも書いたのですが、即独組です。
こちらをテーマにした記事は、最終合格発表後に更新していきたいと思います。

「就活」と一言で言っても、地域性がありますので、
主に共通する部分や心構えがその内容となります。

「司法書士として就活をしたことがない貴公に何がわかる!?」

おっしゃるとおりです!
今回の内容は、私の知る諸先輩方のお話や、
私が補助者としていくつかの事務所に勤務したこと、
私が事務所勤務の頃に感じたこの時期に入社してくる合格者に感じたこと、
などを勘案したものとなります。
つまり、これが全てではなく、
読者さまの「就活」の一参考資料としていただければ幸いです。

では、ここから、やっと本文です。

まず、一番大切なことは、焦らないことです。
(募集が少なく競争率の高い地域は、すみません、一概にそうとは言えないかもしれません。)
これから、新人研修や祝賀会でたくさんの知り合いができます。
さらには、単位会の研修も始まり、管轄の書士会ともつながりができます。

私もそうなのですが、就職氷河期しか知らず「就活」に対して、
とても苦手意識が強い方もたくさんいらっしゃると思います。
なので、我先になどと、どうしても焦ってしまうかもしれません。

しかし、今年合格された方は、もうすぐ司法書士なのです。
司法書士の世界は、おそらく読者さまが思っている以上に、仲間意識が強いです。
書士会、諸先輩方、同期などからの情報を得て、
事務所探しをしても全然遅くはないと思われます。

このように焦らず事務所選びをすることによって、
いわゆるブラック事務所への就職は回避できると思います。

どうしても今すぐ就職したい、という方は我武者羅に探すのではなく、
管轄の書士会に相談しながら、事務所を選ぶのが良いと思われます。
(まあこれも、合格してからの方が良いですが・・・。)

じゃあ、今は何もしなくていいのか?というとそうわけではありません。
仲間ができたからといって、その仲間が事務所を選んではくれません。
自分の目的にあった事務所を選ぶためには、
やはり事前に色々決めておいたほうが良いと思います。

では、ここからは、自分にあった事務所に就職するための心構えや注意点などなど・・・

1.就職のその先を考える
その事務所で経験を積みたいのか?ずっと長く勤めたいのか?を決めておきましょう。

2.自分のやりたい専門分野をある程度決きめておく
ご存知司法書士の業務はたくさんあります。事務所によって得手不得手があります。
特に独立のために経験を積みたいという方は、
ホームページなどで、その事務所の強みを調べておいたほうが良いと思います。
専門分野がイメージできない方は、今後の研修などに積極的に参加することをお勧めします。

3.就職時期を決めておく
面接に行くといつから働けるか聞かれます。
曖昧だと、研修行きながら働くことになります。
もちろんそれもありですが、疲れ果てます。
なので、
「研修に積極的に参加しますので、研修中は研修をメインに考えたいです。」
みたいな強い意思が大切です。
常に募集かけてる事務所は、
人手不足のところが多いので、結構強引です。

4.法人勤務か個人事務所勤務かを意識して事務所を選ぶ
独立願望がない方であれば、法人もありかなと思います。
ボス書士と意気投合すれば、社員になる道もあります。(収入アップ!・・但し、無限責任社員・・・)
法人の場合、手広く業務をこなしていることが多いです。
将来独立希望の方は、全然興味のない部署に回される可能性があります。
一方、個人事務所は、ある業務を専門にやっていることが多いです。

5.法人の面接を受けるなら、すぐに社員を勧めてくる法人には注意
「君、気に入った!!一緒に頑張ろう!!」
・・・・・怪しいです。
既存の社員さんどなたか辞められるとか・・・・。
法人の要件満たすために急いでるとか・・・・。
金儲けのために事務所拡大急いでるとか・・・。
普通、初対面の方に社員勧めませんよね・・・・。
なので、法人に勤務する場合は、社員になるのは慎重に・・・。

6.とにかく仲間を作る
ブラック事務所に勤務しないためには、やはりこれが一番でしょう!

7.独立希望の方は先輩書士がたくさんいる事務所を選ぼう
これは、私が就活のときに心がけていたことです。
ボス書士は経営者です。やはり超えることのできない一線があります。
それに比べて先輩勤務書士は、やさしいです。
色々何でも聞けます。実際、辞めた今でも私は何でも聞いてます。
なので、勤務書士がたくさんいる事務所はお勧めです。
ただ、大きすぎる事務所は何ともいえません。
生産工場化されていることが多いためです。

8.市販の素人向けの不動産登記申請のマニュアル本を読んでみる
司法書士事務所のほとんどが不動産登記を扱っています。
もちろん合格者であれば申請書はお手の物だと思いますが、
実務では、多少戸惑うところもあると思います。
事前に実務を知るうえでは、素人向けの書籍も侮れません。
特に半ライン申請に関する実務書が良いですね。
まあ、立ち読み程度でも十分ですが。

9.「不動産登記を専門に」と一言で言ってもその種類はたくさんある
銀行や不動産屋さんが顧客の決済中心事務所、最近多い相続中心事務所、
マンション登記中心事務所、登記所近く事務所などなど
もちろん事務所としては何でも受任するのでしょうが、個性はあります。
決済中心だと残業当たり前です。
相続中心なら土日勤務も当たり前です。
マンション中心なら工場です。
登記所近くならボス書士と二人きりかも。
(最近は登記の依頼が減ってきているため、このような差別化はナンセンスかもしれませんが・・・)

10.管轄の書士会に相談する
事務所の評判を一番知るのは、管轄の書士会かもしれません。
人の出入りが激しい事務所のことも、当然知っています。
親切な書士会が多いですし、有名なブラック事務所は、
書士会からも目をつけられてますので、読者さまの強い味方です。

11.お住まいの地域に修行できる事務所がないときは一時の引越しも考えるてみる
私は主に横浜の事務所で勤務しておりましたが、
地方から修行に来る書士も結構いました。
そのまま横浜に永住する方もおりました。

12.平成25年度司法過疎地開業支援事業を利用する
毎年恒例の司法過疎地で働く方の支援事業です。本年度版のリンク貼っておきました。

13.配属研修を利用する(※強い地域性あり)
これは、ブログ村のまさぴょんさんのブログに詳細ありました。
リンク貼りましたので、是非そちらも読んでみてください。(まさぴょんさん、お借りしました。)
配属研修のスタンスは書士会によって、色々違うみたいですが、
地域によっては、配属研修はぜひ利用すべきだ、という声も良く聞きます。
但し、過度の期待は禁物です。あくまで、研修なので・・・。
詳細は、管轄の書士会の新人(配属)研修ガイダンスで聞けると思います。

14.勉強三昧だった方、外に出よう(これは老婆心)
これは、事務所勤務の頃に合格者が面接に来たときに感じたことです。
「長期間、勉強に専念したんだろうな。」と感じる方が面接にいらっしゃいます。
試験がら当然といえば、それまでですが、司法書士もサービス業です。
やはり、面接では見た目も大事ですよね。
毎日、散歩するだけでもずいぶん変わると思います。
私は、来月からジムに通う予定です。(健康第一ということで・・・無理はしません。)

以上、長々と生意気に書きましたが、一番言いたいことは、
焦らずにじっくり就職活動をしよう、ということです。
合格者の方は、もうすぐ同期という強い味方ができるのですから。

来週の土曜日(11/2)は東京で「青年司法書士フォーラム」があります。
参加しようと思いますので、また記事にしたいと思います。

今回はこのあたりで失礼します。就活頑張ってください!!

※地域によっては、当該記事が参考にならないかもしれません。
これは、私の経験した地域が東京、横浜のためであり、ご理解いただければ幸いです。
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コメント

No title
リンクしていただいて恐縮です。

私の地域では書士会に提出するアンケートに勤務司法書士希望の有無までありました。
それにより配属研修先も配慮させるのではないかと思います。

おそらく勤務司法書士希望の人には勤務司法書士を募集している事務所に配属研修を頼むのだと思います。

まぁ、即独立を考えている私には関係ないのですが。

結構良心的な地域なのですかね?
Re: No title
まさぴょんさん

コメントありがとうございます。
すみません、記事拝借しました。

そうですね、配属研修は単位会の研修なので、
どうしても、地域によって、時期やスタンスも
違ってくるのでしょうね。

私の知る限り、まさぴょんさんの地域の配属研修は、
良心的な方だと思います。

私も配属研修に関しては勉強不足なので、
もう少し調べてから記事にしたいと思います。

今後ともアドバイスよろしくお願いします。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: No title
非公開さん

コメント及び情報提供ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
No title
これは、地域によりかなり違うので、こういう慣習があるかどうかは、新人研修のときに補助者経験のある人にあたってください。
三年程度勤務して、独立する場合、その近隣に独立することはできないという慣習。
補助者をしながら勉強して合格したら、数か月は、無報酬で補助者を続ける。(お礼奉公?)
地元で将来独立希望の場合、他県で勤務しなければならないという県がある。
のれん分けのように、顧客を持って独立させない。

いろいろあるので、その地域の人に尋ねましょう。

一つのネタ
京都では、売主買主にそれぞれ司法書士がつく。
Re: No title
先輩さん

いつも有益な情報ありがとうございます。

なるほど、やはり地域によって色々な慣習があるのですね。
私が補助者をやっていた事務所では、特にお礼奉公はありませんでした。
ただ、忙しいときはヘルプに行ってます。寸志はもらってます。(無礼ですが・・・。)
このような慣習がある地域であれば、
独立希望で就職する場合は、少し注意が必要ですね。

やはり同地域の補助者経験のある合格者の意見は聞くべきということですね。

京都の慣習は、司法書士にとってはありがたいことですね。

今後ともアドバイスよろしくお願い致します。

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