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記述式の採点 の記事一覧

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記述式の採点を研究する 最終回~総括(採点 水の如し)~

2013.10.31 (Thu)
「水に常形無くして地に従いて形を生ず」(孫子-虚実篇より)

こんにちは、ショシ・ヨークです。
今回で「記述式の採点を研究する」を最終回にしたいと思います。
まだまだ研究したいことはありますが、
合格した方もそうでなかった方も次に進む時期だと思います。
(第6回が駄作だったから打ち切りではありません・・・・。)

まずは、お礼とお詫びから。

この不毛な研究を始めた頃は、完全な自己満足でした。
今年初めて択一基準点を超え、舞い上がったのは束の間。
記述の点数に怯える毎日でした。
そして気を紛らすかのように始めたのがこの研究でした。
一受験生が始めた研究に誰が参加してくれるのだろう、
と期待せずにいたのですが、
予想以上にたくさんの方から情報を提供していただき、
さらには、たくさんのアドバイスをいただきました。
おかげさまで、少なくとも今年度の採点方法については、
核心が見え隠れしたのではないかと自負しております。

コメントいただいた多くの皆様、
本当にありがとうございました。

また、これは合格発表後のコメントなどでわかったことですが、
当該研究記事をご自身の自己採点の一資料としていただいた方が、
幾人かいらっしゃったようです。
期待させたり、不安にさせた内容がいくつもあったと思います。

今後はブログ村に参加している以上は、今まで以上に、
人に読まれていることを意識して記事を書いていきたいと思います。

さて、ここからが本題なのですが、
お忙しい中、たくさんの方が情報を提供してくれましたので、
最後は、本年度の採点方法を私なりに総括したいと思います。

不動産登記法
枠をはずしても採点はされており、試験委員はその答案から、
受験生の理解度を判断し、白紙解答とは大きく差を付けたと思われます。
ただ、枠をはずしても採点されたこと以外は、例年通りなのかもしれません。
根拠は、枠をはずさなかった答案は、
予備校の採点と(私の知る限り)ほとんど差異はなく、
予備校の配点に近かったことが上げられます。

商業登記法
こちらは情報が少なくないため、
他のブロガーさんや2chの猛者のご感想も含めます。
自己採点や予備校の採点より低かった、
という感想をお持ちの方が多いと感じました。
斯く言う私も、その内の一人で、
少なくとも不動産登記法よりは間違った箇所は少ないです。
にもかかわらず、不動産登記法より点数は低いです。
私の場合、裏面には特に目立った間違いはありませんでした。
しかし、表面は添付書面併せて6箇所ほど間違えていました。
点数は24点でした。単純計算でも1箇所マイナス2点ほどです。
ちなみに某予備校の採点では28点でした。
これは、予備校の研究が間違っていたのでしょうか?
それとも、世に言う「傾斜配点」がどこかでなされたのでしょうか?
真相は藪の中です。

総括
記述式の採点は、「みずもの」である、
というのは何処かで聞いたような気がします。
それを身を持って体験した、
ただそれだけのことなのかもしれません。
今年は枠がずれても採点されたようですが、
来年はどうなるかは誰にもわかりません。
わかっていることは、
択一の基準点を超えた猛者たちの中で、
平均以上の答案を書かなければ、
記述の基準点は超えないということでしょう。
毎年平均点が偶然にも40点付近なのか?
40点付近が平均点になるよう調整するのか?
知るすべはありませんが、
猛者たちの答案次第で、基準点が決まる以上、
不毛な研究であったことに異論はないでしょう。(笑)

「採点に常形無くして平均に従いて基準点を生ず」(ショシ・ヨーク-記述篇より)



アドバイスや情報を提供していただいた方
yamabeさん、bassさん、つばきさん、受験は内緒さん、ryoさん、しゅんさん、
ぶんたさん、チキンさん、先輩さん、球児さん、あどさん、ねこねこさん
けんけんポン太さん、でかさん、非公開さん、名無しさん

助け舟を出していただいた方
遊々さん、MMDさん

参考にさせていただいたもの
根本先生のガイダンス、竹下先生のガイダンス
山本先生のブログ、姫野先生のブログ
向田先生のブログ、松本さんのブログ
ブログ村の合格者ブログ
2CH「平成25年度司法書士試験合格者サロン」など

以上、ありがとうございました!
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記述式の採点を研究する 第6回~枠ズレ0点伝説の終焉~

2013.10.28 (Mon)
その昔、
「枠ズレ0点伝説」なるものが存在した。

悪魔A「いいか、お前たちよーく聞け!今から貴様らに不動産登記申請書を書いてもらう。」

戦士たち「フッ!何を言い出すかと思いきや、俺達は、そんな訓練は毎日のようにやってきた!!」

悪魔B「甘い!!ただ書くだけではない!今から依頼者を呼んでくる。その依頼者の依頼どおりに申請するのだ!」

戦士たち「貴様ら、悪魔の考えなどお見通しだ!何でもかかって来い!」

大悪魔「威勢の良い餓鬼共だ!ならばこれはどうだ!枠を一つでもずらせば0点だ!!!!」

戦士たち「・・・・・・・・・・。」

戦士たちは絶句した。

戦士たちのペンは止まった。

何人もの戦士たちが諦めた。

勇気ある戦士たちは、なお立ち向かったが0点となった。

諦めきれない戦士たちは予備校に通った。

ある師は言った、
「Fコンです。」
またある師は言った、
「答案構成が大事!答案構成用紙に書きまくれ!」
大師匠は一蹴した、
「枠はずすなんざぁ、勉強不足っすわっ!」

戦士たちは限界を感じた。
「どんなに練習でしっかり出来ても、本番では手が止まってしまい、時間がなくなってしまう。」

そんな戦士たちを見兼ねて、ある一人の神が立ち上がった。

記述の神「大悪魔よ!枠ズレ0点は乱暴過ぎるのではないか?」

大悪魔「ふんっ!大上際の悪い戦士にはこれくらいがちょうど良い!」

記述の神「大悪魔よ!登記申請には補正があるのを知っているか?」

大悪魔「・・・・・。」

記述の神「大悪魔よ!依頼者の依頼どおりに申請しなくとも、泣きじゃくって謝れば二度と依頼は来ないが、許してもらえる場合があることを知っているか。」

大悪魔「・・・・・・。」

記述の神「採点せよ!」

大悪魔「・・・・・。」

記述の神「白紙解答と同じく0点はありえない!!!採点するのだっ!」

記述の神は、権力をちらつかせた。

大悪魔「わ、わ、わかった、場合によっては採点して、部分点くらいはくれてやろう。」

記述の神「それで良い。」

戦士たちは安堵した。

戦士たちはもう一度ペンをとった。

戦士たちのペンは動き始めた。

記述の神は、戦士たちに言った、
「気を抜くでないぞ、悪魔たちは次なる手を考えておる。お前たちは、素振りをするのだ。毎日、毎日、毎日、休むことなく素振りをするのだ。そうすれば、道は開ける。フォッフォッフォッ」

こうして、平成25年度司法書士試験で「枠ズレ0点伝説」は終焉を迎えた。

しかし、これは新たな伝説の序章に過ぎなかった・・・、

「枠ズレ採点伝説」

戦士たちは混乱する。

そして戦士たちは、大悪魔にこう言うだろう・・・・、

「採点方法がよくわからん・・・・。」



この物語は、完全なフィクションです。
当ブログの管理者の私見に基づく創作物語です。
枠ズレ採点について情報をいただいた皆様、本当にありがとうございました!

ショシ・ヨーク







記述式の採点を研究する 第5回~枠ズレと傾斜配点~

2013.10.21 (Mon)
こんにちは、ショシ・ヨークです。

今更?

はい、今更です。

どうしても、そのままにしておけないんですよね。
まあ、私が何か研究したからといって解明されるわけではないんですが・・・・。

枠ズレって場合によっては、採点されたんでしょうかね?
傾斜配点って本当にあったんですかね?

合格された方「うん、合格してたからどうでもいい!」
惜しくも合格を逃した方「うん、もう忘れたい、触れないで!」
予備校講師「ブラックボックスを凌駕するほどの講義を行います!」
姫野先生はブログで不可思議な事象として触れておられましたね。さすが!)
っというような具合で、時が流れ、また来年も試験後から筆記試験合格発表まで受験生は悶々と過ごすことになるのだろう。

しかしですね、採点方法や配点が開示されないのは何とかしてもらいたい。
もちろん、相対的な評価もされているでしょうから、採点前に開示するのは難しいにしても、筆記試験合格発表後であれば、何かしらの基準などは開示しても差し支えはないと思うんですよね。

司法書士受験生はあらゆるものを犠牲にして、試験勉強に没頭し、試験に臨む。
コンビニやラジオから聴こえてくるミスチルや中島みゆきあるいは美空ひばりの歌が心に染みて染みて泣きそうになる日々。

介錯のない切腹など、耐えるに耐え難く、見るに見兼ねる。

そこで、私は記述式の答案を開示請求することにしました。
これは、自分の研究のためというより、お世話になった山本先生と根本先生にお渡しして微力ながら今後に役立ててもらおうと考えたからです。
次いで、伊藤塾も講座に役立ててるようなので提供しようと思います。

開示請求にご興味がある方は、伊藤塾のホームページに詳細ありますので、リンク貼っておきます。(伊藤塾さん、成績上位20位以内だけ認定の講座無料って・・・、何か切ない・・・・・です。)

で、はじめの問いかけなんですが・・・、
「省略できる登記を省略しなかったくらいの枠ズレは、採点してくれたんじゃないのかな」という声をよく見かけますよね。特に山本先生のブログのコメント欄にはそういう報告をされてる方がいらっしゃいました。
私のブログにコメントいただく方にもいらっしゃいましたし。
もしそうなら、なぜ山本先生は事前にこのことをブログで断言できたのか???

択一の神 根本先生
記述の神 山本先生
(司法書士試験の神 竹下先生←ここは変えてはいけないような気がする。毎年受験してるし・・・。)

もし、来年も的中するようなら、この説に異論はなくなるかもしれないですね。

話を戻しまして、商業登記法って思ったより点数低くなかったでしょうか?
私の場合、点数的には妥当なんですが不動産登記より出来た気がしたんですがね。
もしかして、傾斜配点???
裏面は完璧だったので、表面の配点高かったとか?
手元に答案届いたら、根本先生に意見を伺いたいと思います。
記事にできるか分かりませんが・・・・・。

ということで、不毛な研究はまだまだ続くのでした。

次回は、しっかり「合格後の進路」の続き書きます。


記述式の採点を研究する 第4回〜各講師の見解をまとめてみる~

2013.09.21 (Sat)
こんばんは、ショシ・ヨークです。

合格発表が近づいてきましたね。
ゆっくり発表の日を待ちたい、それが本音です。

とはいえ、あと一週間以上もある。
せっかく有名講師が最終審判を待つ私たちのために記述について見解を示してくれているのだから、まとめておきたいと思います。

※※※合格発表を静かに待ちたい方は絶対に読まないでくださいね※※※

基準点を予想する講師、独自の見解を示す講師とさまざまです。

松本講師
枠ズレに配慮された採点はされない
独自のデータリサーチを持ち、昨年度もほぼ的中
今年は??(勝手に掲載はまずいのでリンク貼ります、読者様でご確認を)

向田講師
枠ズレするとその欄0点
基準点予想38.5点

山本講師
乙土地の枠ズレは場合によっては採点される

竹下講師
(択一基準点発表前のガイダンスにて)
基準点予想39点
上乗せプラス15点
(ただいつもの調子で話してましたので感覚だと思います)

根本講師
傾斜配点のため基準点予想は無理
大減点を免れない論点が不登と商登にあり、二つ以上やらかしたら厳しいとのこと
例年とは逆で商登の出来が点数を左右する
(詳細は当該研究の第3回をお読みください)

以上少ない情報で申し訳ないです。

やはり、今年の最大のポイントは「枠」と「100%減資」になりましょうかね。

私が不安に感じるのは、実はこの論点はたくさんの方が出来ていて、細かなミスで合否が決まるのではないかということです。

今振り返ると、すごくたくさんミスしてそうです。

不登の添付情報で合否が決まるとかは勘弁してほしい。

最後にガイダンス後の根本先生(以下、N)との一問一答を少しだけ再現します。
(不安を煽る内容かもしれません、ご注意ください)

N「枠どうだった?」
私「多分大丈夫でした。」
N「2欄の登原書けた?」
私「書けました。」
N「商登全部書けた?」
私「一応全部埋めました。」
N「一応って、0減資は?」
私「多分大丈夫でした。」
N「役員がらみは?」
私「支配人も入れてですか?」
N「そうだね。」
私「支配人の代理権消滅の登記すべき事項は旨く書けませんでした。」
N「そんなのはみんなおなじ、今質問した2つ以上やらかしてたら基準点厳しいね。」
私「不登の添付情報ボロボロなんですけど・・・。」
N「完璧という人は今のところいないよ、そこは気にしなくていいよ。」

根本先生が質問してきた箇所がポイントになるということなのでしょう。
参考にしてみてください。

新しい情報入りましたら更新いたします。
※ご指摘箇所等ございましたら、お手数ですがコメント欄にてお願い致します。




記述式の採点を研究する 第3回~各論点の正答率と傾斜配点~

2013.08.30 (Fri)
こんにちは、ショシ・ヨークです。

近々仕事が忙しくなるので、今のうちに怒涛の更新ラッシュです。
今回はシリーズ3回目になります。

第1回は、記述採点対象者の上位約53%の方の答案が基準点になるという記事。
第2回は、噂の域を脱しない傾斜配点について問題提起をした記事。

第3回は、記述採点対象者の各箇所の正答率とある講師の傾斜配点の見解を記事にしたいと思います。
正答率は傾斜配点を行う上でとても重要な基準となります。

資料は、とある有名講師のお話を参考にしました。
※資料が提出再現答案とその講師の独断と偏見だと思われますので、実際よりもやや高い正答率だと思われます。

不動産登記法

第1欄(甲土地)
住所変更→遺贈→相続の処理  正答率90%(登記の目的などの記載方法のミスは含まず)
添付情報    正答率10%
登録免許税   正答率30%(「移転した持分の価格」漏れ含む!?)

第2欄
登記原因証明情報  正答率90%(講師も話しながらビックリしてました)

第3欄(乙土地)
相続→抹消→売買→登記不要の処理 正答率50%
(枠ズレや売買と抹消の順番ミスが5割いるとのこと。相続分などのミスは含まず)
添付情報   正答率10%
登録免許税   正答率30%

「枠を正しく処理できたか、特に乙土地の処理が基準点超えの鍵になる」とのことです。
傾斜配点により乙土地の配点が高くなる見解です。

商業登記法

全て書ききった率 90%

・資本金の額の減少
・株式の消却
・募集株式の発行  
以上3つのいわゆる100%減資(ゼロ減資)の処理 正答率70%

譲渡制限規定の変更  正答率70%
支店移転の処理   正答率80%
役員変更(監査役設置含む)  正答率80%
支配人の解任(消極事由)  正答率40%

「書ききったこととゼロ減資の処理と監査役設置が基準点超えの鍵になる」とのことです。
商業登記については、聴いていてあまり説得力がありませんでした。

データを見る限り、支配人の解任も傾斜配点のポイントになりそうですが・・・。
しかし、適当なことをいう講師ではありませんので、信じようと思います。

商業登記は、今年レベルの高い勝負になることは間違いないようです。

今年の試験は、傾斜配点をしなくても平均点が40点前後はいきそうな正答率ですね。(恐ろしい・・・)

次回は、登記の目的などの記載ミスはどこまで許されるのかを研究してみたいと思います。
(少し更新が先になるかもしれませんが・・・。不毛な研究は続きます。)

※今回の記事の正答率の信憑性につきましては、一切責任を負いかねます。皆様のブログリテラシーにお任せいたします。
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