記述式の採点 の記事一覧
- 2013/08/29 : 記述式の採点を研究する 第2回~傾斜配点とはなにか~
- 2013/08/29 : 記述式の採点を研究する 第1回~資料の作成(基準点となる答案)~
- 2013/08/20 : N講師の異常な愛情~または記述基準点を超える答案とは?N講師の見解~
2013.08.29 (Thu)
こんにちは、ショシ・ヨークです。
今回は不毛な研究の2回目になります。(※不毛な超長文です、ご興味がない方はお控えください。)
前回の記事では、択一基準点突破者のうち記述基準点を突破する人数を平均からはじき出しました。
結果は、約53%の人が記述基準点を突破することが、おおよそではありますが、知ることができました。
つまり、上位約53%の方の点数が基準点となることが推定されます。
なので、基準点自体の予想はあまり意味がないような気がします。が、単純にそうとは言い切れないようです。
司法書士試験も時代の流れからか、記述式の答案の開示請求ができるようになったのはご存知のとおりです。
試験委員が採点する際に、明確な採点基準がもし仮になかったとしても、帳尻は合わせなければならない。
そこで、よく行われるのが今回のテーマでもある「傾斜配点」であります。
実際に、司法試験の論文式や公認会計士の論述式では行われているようです。
では、資格試験で行われる最も一般的な傾斜配点を司法書士試験に当てはめて例えてみたいと思います。
まず、合格者人数を受験者ベースの3.5%前後の800人と設定したとしましょう。
次に、記述基準点を40点前後と設定します。
その後、機械的な配点で(司法書士試験は特に厳しく)採点したとします。
すると、40点を超えた受験生が500人しかいない!!となってしまいました。
合格者を500人にするわけにもいきません。
また、基準点を平均点付近になるまで下げる方法(強引な帳尻合わせ)も使いません。
そこで、受験生の出来不出来で、各箇所の配点を調整し平均点を基準点付近(司法書士試験の記述基準点が平均点に近いため)に引き上げます。
これが傾斜配点です。
方法は大きく3つの方法があるようです。
①受験者の合計点に一定の割合を加える(これは基準点調整と大して変わらないので今回は論点に致しません。)
②全体的に出来の良い箇所の配点を高くする(難しい箇所の配点は低くなる。)
③全体的に出来の良くない箇所(10人に5人程度は出来ている箇所等)の配点を高くする(基本的な箇所の配点は低くなる。)
②の方法は司法書士試験では使えないような気がします。この方法は平均点を思いっきり上げるために行われるようです。
司法書士試験の記述基準点は平均点に近いといえるのに、40点前後しかない。
なので③の方法が行われているというのが現実的かもしれません。
あるいは、3つの方式を勘案または併用して行っているとか・・・。
という具合に、いずれかの傾斜配点を行うことにより、基準点40点前後をキープします。
ぴったり40点は難しいので、比較的解きやすい年度は基準点が40点超、解きにくい年度は40点以下になるかことが予想されます。
ここに、基準点を予想する意味が少しだけあるような気がします。(そもそもこの記事が不毛でありますが・・)
今年の試験は全体的に解きやすかったか?解きにくかったか?の判断材料として・・・。
I塾のM講師は38.5点と予想されていました。明確な根拠を示されてなかったので議論の余地はありませんが、点数が採りにくかった年であるとの予想と解釈することもできるかもしれません。
(枠ズレは0点以外には特に言及されておりません。配点を明確にせずに、予想基準点を公表したのは弱冠不可解ですが…。去年と難易度ほぼ同じという意味でしょうかね。)
ここまで読んでいただいて申し訳ないのですが、この一般的な方法は司法書士試験では行われていないような気がします。
理由の一つとして、最終合格者3.5%前後は合格基準点(総合点)で調整できますもんね。
傾斜配点は行われているような気がするのですが、明確な合格点も各基準点も事前公表する必要のない司法書士試験では、そこまで40点や3.5%に固執していないような気もします。
しかし、手元にあるデータを見ると平成21年以降この数字にこだわっている様な気もします。
あるいは、上記のような一般的な帳尻合わせではなく、傾斜配点ありきで採点しているのかもしれません。
L校のN講師は傾斜配点をしていると断言してましたので、予備校独自の物証があるのでしょうかね?
もう少し僕なりに研究してみます。
自分で書いておいてどこかしっくりこない!!
減点法を使っていそうな記述式の採点であれば、配点ではなく「傾斜減点」(造語です)なるものをやっていそうな気もします。うん?結果は同じになるのか?分からなくなってきました!
今回は問題提起に留めておきます。
同志の皆様、諸先輩方ご指摘お待ちしております。
もし、傾斜配点が本当にされているのなら、記述式対策は論文式や論述式の試験対策のように傾斜配点ありきで直前期に訓練する必要がありそうですよね。
(免許税無視するとか?そういう斬新な講師もいるんですかね。記述対策受講したことないのでわかりませんが。)
「LEC様、集めた再現答案の各箇所の御社の配点と各箇所の平均点を開示してくださいませ!!」
次回はN講師の傾斜配点をもう少し細かく研究した記事を書きたいと思います。
※この不毛な研究に参加していただける皆様コメントお待ちしております。
※今回は、誹謗中傷コメントは削除させていただく場合があります。(多分しませんが・・・。)
今回は不毛な研究の2回目になります。(※不毛な超長文です、ご興味がない方はお控えください。)
前回の記事では、択一基準点突破者のうち記述基準点を突破する人数を平均からはじき出しました。
結果は、約53%の人が記述基準点を突破することが、おおよそではありますが、知ることができました。
つまり、上位約53%の方の点数が基準点となることが推定されます。
なので、基準点自体の予想はあまり意味がないような気がします。が、単純にそうとは言い切れないようです。
司法書士試験も時代の流れからか、記述式の答案の開示請求ができるようになったのはご存知のとおりです。
試験委員が採点する際に、明確な採点基準がもし仮になかったとしても、帳尻は合わせなければならない。
そこで、よく行われるのが今回のテーマでもある「傾斜配点」であります。
実際に、司法試験の論文式や公認会計士の論述式では行われているようです。
では、資格試験で行われる最も一般的な傾斜配点を司法書士試験に当てはめて例えてみたいと思います。
まず、合格者人数を受験者ベースの3.5%前後の800人と設定したとしましょう。
次に、記述基準点を40点前後と設定します。
その後、機械的な配点で(司法書士試験は特に厳しく)採点したとします。
すると、40点を超えた受験生が500人しかいない!!となってしまいました。
合格者を500人にするわけにもいきません。
また、基準点を平均点付近になるまで下げる方法(強引な帳尻合わせ)も使いません。
そこで、受験生の出来不出来で、各箇所の配点を調整し平均点を基準点付近(司法書士試験の記述基準点が平均点に近いため)に引き上げます。
これが傾斜配点です。
方法は大きく3つの方法があるようです。
①受験者の合計点に一定の割合を加える(これは基準点調整と大して変わらないので今回は論点に致しません。)
②全体的に出来の良い箇所の配点を高くする(難しい箇所の配点は低くなる。)
③全体的に出来の良くない箇所(10人に5人程度は出来ている箇所等)の配点を高くする(基本的な箇所の配点は低くなる。)
②の方法は司法書士試験では使えないような気がします。この方法は平均点を思いっきり上げるために行われるようです。
司法書士試験の記述基準点は平均点に近いといえるのに、40点前後しかない。
なので③の方法が行われているというのが現実的かもしれません。
あるいは、3つの方式を勘案または併用して行っているとか・・・。
という具合に、いずれかの傾斜配点を行うことにより、基準点40点前後をキープします。
ぴったり40点は難しいので、比較的解きやすい年度は基準点が40点超、解きにくい年度は40点以下になるかことが予想されます。
ここに、基準点を予想する意味が少しだけあるような気がします。(そもそもこの記事が不毛でありますが・・)
今年の試験は全体的に解きやすかったか?解きにくかったか?の判断材料として・・・。
I塾のM講師は38.5点と予想されていました。明確な根拠を示されてなかったので議論の余地はありませんが、点数が採りにくかった年であるとの予想と解釈することもできるかもしれません。
(枠ズレは0点以外には特に言及されておりません。配点を明確にせずに、予想基準点を公表したのは弱冠不可解ですが…。去年と難易度ほぼ同じという意味でしょうかね。)
ここまで読んでいただいて申し訳ないのですが、この一般的な方法は司法書士試験では行われていないような気がします。
理由の一つとして、最終合格者3.5%前後は合格基準点(総合点)で調整できますもんね。
傾斜配点は行われているような気がするのですが、明確な合格点も各基準点も事前公表する必要のない司法書士試験では、そこまで40点や3.5%に固執していないような気もします。
しかし、手元にあるデータを見ると平成21年以降この数字にこだわっている様な気もします。
あるいは、上記のような一般的な帳尻合わせではなく、傾斜配点ありきで採点しているのかもしれません。
L校のN講師は傾斜配点をしていると断言してましたので、予備校独自の物証があるのでしょうかね?
もう少し僕なりに研究してみます。
自分で書いておいてどこかしっくりこない!!
減点法を使っていそうな記述式の採点であれば、配点ではなく「傾斜減点」(造語です)なるものをやっていそうな気もします。うん?結果は同じになるのか?分からなくなってきました!
今回は問題提起に留めておきます。
同志の皆様、諸先輩方ご指摘お待ちしております。
もし、傾斜配点が本当にされているのなら、記述式対策は論文式や論述式の試験対策のように傾斜配点ありきで直前期に訓練する必要がありそうですよね。
(免許税無視するとか?そういう斬新な講師もいるんですかね。記述対策受講したことないのでわかりませんが。)
「LEC様、集めた再現答案の各箇所の御社の配点と各箇所の平均点を開示してくださいませ!!」
次回はN講師の傾斜配点をもう少し細かく研究した記事を書きたいと思います。
※この不毛な研究に参加していただける皆様コメントお待ちしております。
※今回は、誹謗中傷コメントは削除させていただく場合があります。(多分しませんが・・・。)
2013.08.29 (Thu)
択一基準点を突破し、合格発表まで何にも集中できない時間を過ごしている同志の皆様、
こんにちは、ショシ・ヨークです。
今回は択一基準点突破者が逃れることのできない不安、記述式答案についてもう少し研究したいと思います。
※研究をしても何の意味もありません、単なる暇つぶし、不安を忘れるためのものです。
※たくさんの情報に基づく、単なる僕の私見です。何かの参考になるものではありません。
第1回目は、今後の研究の重要な資料となります、同志(ライバル)の人数等の数値を出したいと思います。
平成25年度本試験
出願者数 27,400人
受験者数 22,494人
「分母が出願者」過去10年の平均合格率 2.83%
「分母が受験者」過去7年の平均合格率 3.45%
平均からの平成25年度のおおよその合格者数 約776人
過去数年の平均択一基準点突破者 約2,244人
過去数年の平均記述基準点突破者 約1,182人
過去数年の択一基準点突破者の平均合格率 約38.32%(平均合格者人数/2244)
過去数年の記述基準点突破者の平均合格率 約72.75%(平均合格者人数/1182)
平均からの平成25年度のおおよその択一基準点突破者 約2,025人(776÷38.32%)
平均からの平成25年度のおおよその記述基準点突破者 約1,066人(776÷72.75%)
平均からの平成25年度のおおよその記述基準点突破率 約52.64%(1066/2025)
このデータからすると、記述基準点を突破した1,066人のうち約290人(約27.20%)が総合落ちということでしょうか。
以上、いくつか不毛な数値もありますが、この数値に基づいて研究を行い少しでも暇つぶし、いや、確信に近づけたらと思います。
さて、上位52.64%の方の答案はどのくらいの仕上がりなのでしょうか?
次回は、傾斜配点について研究します。
※この不毛な研究に参加していただける皆様コメントお待ちしております。
※今回は、誹謗中傷コメントは削除させていただく場合があります。(多分しませんが・・・。)
こんにちは、ショシ・ヨークです。
今回は択一基準点突破者が逃れることのできない不安、記述式答案についてもう少し研究したいと思います。
※研究をしても何の意味もありません、単なる暇つぶし、不安を忘れるためのものです。
※たくさんの情報に基づく、単なる僕の私見です。何かの参考になるものではありません。
第1回目は、今後の研究の重要な資料となります、同志(ライバル)の人数等の数値を出したいと思います。
平成25年度本試験
出願者数 27,400人
受験者数 22,494人
「分母が出願者」過去10年の平均合格率 2.83%
「分母が受験者」過去7年の平均合格率 3.45%
平均からの平成25年度のおおよその合格者数 約776人
過去数年の平均択一基準点突破者 約2,244人
過去数年の平均記述基準点突破者 約1,182人
過去数年の択一基準点突破者の平均合格率 約38.32%(平均合格者人数/2244)
過去数年の記述基準点突破者の平均合格率 約72.75%(平均合格者人数/1182)
平均からの平成25年度のおおよその択一基準点突破者 約2,025人(776÷38.32%)
平均からの平成25年度のおおよその記述基準点突破者 約1,066人(776÷72.75%)
平均からの平成25年度のおおよその記述基準点突破率 約52.64%(1066/2025)
このデータからすると、記述基準点を突破した1,066人のうち約290人(約27.20%)が総合落ちということでしょうか。
以上、いくつか不毛な数値もありますが、この数値に基づいて研究を行い少しでも暇つぶし、いや、確信に近づけたらと思います。
さて、上位52.64%の方の答案はどのくらいの仕上がりなのでしょうか?
次回は、傾斜配点について研究します。
※この不毛な研究に参加していただける皆様コメントお待ちしております。
※今回は、誹謗中傷コメントは削除させていただく場合があります。(多分しませんが・・・。)
2013.08.20 (Tue)
こんにちは、ショシ・ヨークです。
択一基準点の発表から一週間が過ぎました。
択一基準点を無事クリアしたとはいえ、まだまだ不安は続きます。
先日、lecの根本講師のガイダンスに行って参りました。
内容は、択一基準点についてが主でしたが、記述の基準点超えの答案についてもお話いただけたのでそのあたりまとめておきます。
根本講師は、午後択一の基準点を試験直後に断言し的中させたりと、非常に分析能力が長けていると僕個人は信頼している講師の一人です。
タイトルのN講師というのは、お察しのとおり根本講師です。
僕の好きな映画の一つ、キューブリック監督の「Dr.ストレンジラヴ」の邦題を捩らせていただきました。
僕が根本講師から感じるものは、「司法書士試験が好き」を通り越して「司法書士試験を愛している」という異常さです。
「教えることが好き」「法律が好き」「受講生を合格させたい」という講師はたくさんいると思うのですが、それにプラスして「司法書士試験を愛している」という講師はあまり見かけないような気がします。
(姫野講師のブログを拝見しているとそれを感じずにはおれませんが・・・・)
今回のガイダンスもその異常な愛情をふんだんに感じることができました。
しかし、そんな根本講師でも「記述の基準点」を予想するのは無理なようです。
理由は、傾斜配点をするからということです。
みんなができている箇所の配点とできてない箇所の配点は相違する、との見解です。
だから合格発表に3ヶ月も時間がかかるのだ、と見解を述べられておりました。
今回根本講師が予想したのは、「基準点を超える答案」です。
予想に使用した資料は、lecが集めた受験生の記述再現答案と択一基準点突破者のヒアリングとのことでした。
不動産登記法
大減点を免れないのは、「甲土地の処理」「乙土地の順番」「枠ズレ」の3つで、2つ以上やらかしたら危険信号。
添付書面などのその他のミスは、致命的にはならないと予想されております。
択一の基準点突破している方でも、不動産登記の乙土地で何かしらやらかしてる人が10人に5人はいるともおっしゃっておりました。
乙土地やらかしても、他が問題なければ基準点は十分超えるだろうとの見解でした。
商業登記法
大減点を免れないのは、「ゼロ減資」「監査役設置の定めの設定」(ここは意外でした)「すべて書ききっているか」の3つで、やはり2つ以上やらかしたら危険信号。
その他のミスは、致命的にならないと予想されております。
択一の基準点突破している方でも、支配人の解任の判断ミスした方が10人に6人はいるとおっしゃっておりました。
総括
今年は例年とは逆で、商業登記でどれくらい点数が稼げたかが勝負となる、と感想を述べられておりました。
以上、書きすぎると無断転載になり、書かなさすぎると誤解を招く恐れがありましたので、これくらいなら根本講師、lec関係者さん許していただけるでしょうか?
詳細は、いずれlecのホームページで観れるかもしれません。(怒られないように、一応宣伝もしておこう)
合格発表まで、まだ1ヶ月以上もあるのかぁ。
長いなぁ。
択一基準点の発表から一週間が過ぎました。
択一基準点を無事クリアしたとはいえ、まだまだ不安は続きます。
先日、lecの根本講師のガイダンスに行って参りました。
内容は、択一基準点についてが主でしたが、記述の基準点超えの答案についてもお話いただけたのでそのあたりまとめておきます。
根本講師は、午後択一の基準点を試験直後に断言し的中させたりと、非常に分析能力が長けていると僕個人は信頼している講師の一人です。
タイトルのN講師というのは、お察しのとおり根本講師です。
僕の好きな映画の一つ、キューブリック監督の「Dr.ストレンジラヴ」の邦題を捩らせていただきました。
僕が根本講師から感じるものは、「司法書士試験が好き」を通り越して「司法書士試験を愛している」という異常さです。
「教えることが好き」「法律が好き」「受講生を合格させたい」という講師はたくさんいると思うのですが、それにプラスして「司法書士試験を愛している」という講師はあまり見かけないような気がします。
(姫野講師のブログを拝見しているとそれを感じずにはおれませんが・・・・)
今回のガイダンスもその異常な愛情をふんだんに感じることができました。
しかし、そんな根本講師でも「記述の基準点」を予想するのは無理なようです。
理由は、傾斜配点をするからということです。
みんなができている箇所の配点とできてない箇所の配点は相違する、との見解です。
だから合格発表に3ヶ月も時間がかかるのだ、と見解を述べられておりました。
今回根本講師が予想したのは、「基準点を超える答案」です。
予想に使用した資料は、lecが集めた受験生の記述再現答案と択一基準点突破者のヒアリングとのことでした。
不動産登記法
大減点を免れないのは、「甲土地の処理」「乙土地の順番」「枠ズレ」の3つで、2つ以上やらかしたら危険信号。
添付書面などのその他のミスは、致命的にはならないと予想されております。
択一の基準点突破している方でも、不動産登記の乙土地で何かしらやらかしてる人が10人に5人はいるともおっしゃっておりました。
乙土地やらかしても、他が問題なければ基準点は十分超えるだろうとの見解でした。
商業登記法
大減点を免れないのは、「ゼロ減資」「監査役設置の定めの設定」(ここは意外でした)「すべて書ききっているか」の3つで、やはり2つ以上やらかしたら危険信号。
その他のミスは、致命的にならないと予想されております。
択一の基準点突破している方でも、支配人の解任の判断ミスした方が10人に6人はいるとおっしゃっておりました。
総括
今年は例年とは逆で、商業登記でどれくらい点数が稼げたかが勝負となる、と感想を述べられておりました。
以上、書きすぎると無断転載になり、書かなさすぎると誤解を招く恐れがありましたので、これくらいなら根本講師、lec関係者さん許していただけるでしょうか?
詳細は、いずれlecのホームページで観れるかもしれません。(怒られないように、一応宣伝もしておこう)
合格発表まで、まだ1ヶ月以上もあるのかぁ。
長いなぁ。